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Basic info

  • Type(J)歴史文化
  • しょざいち忠清北道清州市上党区文義面青南台ギル646(青南台管理事業所)
  • 問と合わせ先82-43-220-6412~4
  • ようやく大清湖畔の奥深い所に位置し、現代史の足跡が残る歴史の舞台「青南台」が、2003年から一般公開され、国民的観光地として脚光を浴びている。青南台は、歴史の息吹が感じられる大統領専用の別荘地として、過去20年間、5人の歴代大統領たちが休息と国政に携ってきた所である。
  • Homepagehttp://chnam.cb21.net/

詳細情報

青南台韓牛通り

  • 文義郵便局
  • >テジネ畜産物韓牛
  • ハナロマート
  • テファ精肉店韓牛
  • 青南谷韓牛
  • アリラン韓牛
  • チョンメク韓牛
  • シゴルジャント韓牛
  • トダン山韓牛
  • 青南台楽園韓牛
  • 青南台チケット売り場

観光地紹介

大清湖畔の奥深い所に位置し、現代史の足跡が残る歴史の舞台「青南台」が、2003年から一般公開され、国民的観光地として脚光を浴びている。青南台は、歴史の息吹が感じられる大統領専用の別荘地として、過去20年間、5人の歴代大統領たちが休息と国政に携ってきた所である。


一般公開されてはや13年、これまで460万人余りの人々が訪れた青南台は、国内外最大の観光スポットとして浮上している。“南方の青瓦台”という意味の「青南台」は、過去20年間、5人の歴代大統領が休養し、国政に携ってきた歴史の舞台として、森厳な統制のもと、上水源保護区域として保護されてきたことから、どこに行っても目に出来ないような秀麗な景観と清らかさを誇る。青南台では、歴代大統領たちの息吹が感じられる本館や、歴代大統領広場、五角亭、ゴルフ場、養魚場、草家亭などが観覧でき、大統領の日常生活が体験できる「大統領歴史文化館」や屋上休憩所の「ハヌル(空)公園」、そして、カップルで大清湖畔の散策が楽しめる「湖畔散策路」がある。


毎年青南台で開催される、青南台ならではのお祭りをぜひお楽しみください。
毎年4月と10月には、青南台祭りが開催され、写生大会、大統領選抜大会などの楽しいイベントや、1000万輪の菊花で飾られる、“波”をイメージとした花壇や花園が楽しめます。豊かな自然の中で、青南台は皆様のご訪問をお待ちしております。青南台でぜひ、大統領の一日を楽しく体験し、また、大統領の“気”、パワーを吸収して、ロマンある素敵な思い出をお作りください。


青南台では、おもてなしの心でお客さまをお迎えすることをお約束します。

紹介

青南台には、大統領が使用した建物及び棟、手入れの行き届いた庭園、そして、幾つかの散策路がある。青瓦台同様、青瓦が敷かれた2階建ての本館前には、高く伸びた樹齢50~60年の松の木数十本が並んでおり、訪問客を出迎えている。


本館の横には、大統領の孫たちが遊んだとみられる子ども用の遊び場や、飛行機の模型、プール、テニス場などの運動施設が設けられている。裏の丘には、芝生仕立てのヘリポートもある。本館の庭園には、イチイ、チョウセンマツ、スモモ、イブキ、シロマツなどの樹木が、優雅な姿を見せている。ここから見渡す大清湖の景色は、天下一品である。


庭園から湖前にある東屋へと続く“松の小道”と、梨畑の間を通る“梨畑道”、湖畔沿いにある1㎞程の細い散策路を歩いていると、心が安らぎ、思索に耽る。ベールに包まれていた青南台を見学するには、事前に予約が必要である。青南台のホームページ(http://chnam.cb21.net)から予約の申請ができる。


入場客は一日1000人に制限されている。利用時間は、午前10時から午後6時までで、月曜日は休館。個人的に徒歩で観覧することは禁じられており、シャトルバスに乗って、観光ガイドによる説明を聞きながら、養魚場、本館、庭園、プール、6ホールからなるゴルフ場、湖前の東屋などのコースで観覧する。所要時間は約2時間で、青南台本館の観覧も制限されている。また、青南台内での炊事は禁止されており、飲食物の搬入も禁じられている。

青南台の歴史

1980年、大清ダムの竣工式に参席した全斗煥大統領の周辺環境が優れているという意見に従い、1983年6月に着工、6ヶ月目の12月に完工された。「青南台」は、忠清北道清州市にある大清ダム付近の1,844,843㎡の敷地に建てられた大統領専用の別荘で、その名前は、“温かい南の青瓦台”という意味である。


歴代の大統領たちは、夏の休暇や祝日など毎年4~5回、多くて7~8回ずつ利用し、約20年間で計88回、471日を青南台で過ごしたと言われている。大統領の別荘は、李承晩大統領の時代から、金海をはじめ4ヶ所があったが、金泳三大統領の時代に全て閉鎖され、青南台だけが残った。


青南台は、休養中でも国政遂行ができるように施設が設けられており、また、大清湖の上水源保護のための水質浄化システムも構築、運営された。国家1級警護施設として青瓦台で管理され、四重の警戒鉄柵と警護室338警備隊によって警備されていたが、2003年4月18日、廬武鉉大統領によって、その管理権が忠清北道に移譲され、一般開放されることとなった。


激変する国内外の情勢の中で、大統領には、大きな決断が要求される時が多くあった。歴代の大統領たちは、国政運営の重大な山場において、ここ青南台で政局に対する構想を策定し、その時に下した決断が歴史を変えてきた。これが「青南台構想」である。また、青南台で国賓を迎えることもあった。

利用時間

  • 入場 - 09:00~16:30 (冬季 15:30まで)
  • 退場 - 17:50 (冬季 16:50まで)

観覧料

  • 入場券 – 大人:5,000ウォン / 中・高校生:4,000ウォン / 小学生・シルバー:3,000ウォン
  • バス料金(往復) – 一般(中・高・大人):2,400ウォン / 小学生・シルバー:2,000ウォン

How to come

  • 清州 IC (西清州 IC ) ⇒ 清原~尚州高速道路 ⇒ 文義IC ⇒ 左折 ⇒ 1.3㎞直進(青南台文義チケット売り場) ⇒ 左折 ⇒ 12㎞直進(青南台)
  • 南清州 IC を過ぎて清原分岐点 ⇒ 清原・尚州高速道路 ⇒文義IC⇒ 三又路を左折 ⇒ 1.3㎞直進(青南台文義チケット売り場) ⇒ 左折 ⇒ 12㎞直進(青南台)

地図