椒井薬水

HomeHome エリア別名所 内秀椒井地区 椒井薬水
Print

Basic info

  • しょざいち忠清北道清州市清原区内秀邑椒井2ギル(椒井2里)
  • 問と合わせ先82-43-201-2042~4
  • ようやく椒井薬水は、“アメリカのシャスタ鉱泉水”“イギリスのナポリナス鉱泉水”とともに世界三大鉱泉水とされ、地下50~100M地点の石灰岩の岩盤から湧き出る天然炭酸水である。「椒井」という地名も、“山椒のようにピリッとした水が湧く井戸”という意味から由来したものである。

詳細情報

椒井2里の鉱泉水の由来

椒井薬水は、“アメリカのシャスタ鉱泉水”“イギリスのナポリナス鉱泉水”とともに世界三大鉱泉水とされ、地下50~100M地点の石英岩の岩盤から湧き出る天然炭酸水である。「椒井」という地名も、“山椒のようにピリッとした水が湧く井戸”という意味から由来したものである。 また、椒井2里の鉱泉水は、600年以上の歴史を持つ世界的な鉱泉水(F.D.A.認定)で、世宗26年(1444年)3月2日には、世宗大王が自らこの地を訪れ、60日間滞在して眼疾を治療したとされ、世祖大王もまた、ここの薬水で病を治したとされている。


「東国輿地勝覧」の「清州牧山川」によると、 “清州から東に39里のところに、山椒のようにピリッとする「椒水」があるが、この水で沐浴すると皮膚病が治る”とあり、また、李晬光の「芝蜂類設」には、“我が国には数多くの椒水があるが、その中でも広州と清州の椒水がもっとも名高い”と記されている。昔から、7∼8月が最も椒水の薬効が良いとされるため、三伏の日や旧暦7月15日の盂蘭盆時には、多くの人が訪れて浴し、暑さを凌ぐ。


椒井2里の鉱泉水の歴史

昔々、小白山の中央部で9人の仙女が昇天したという伝説が伝わる忠清北道清州市清原区内秀邑椒井2里の九女山の麓から、天然の炭酸水が湧き出た。これが、水質の良い山椒のようにピリッとする水で、世宗26年には、世宗大王が自らこの地を訪れ、60日間滞在して眼疾を治療し、世祖大王もまた、この地を訪れていた。


「東国輿地勝覧」第15巻と「朝鮮王朝実録」第103巻にも、この「椒井薬水」に関する記録が残されており、椒井薬水を用いた「天然サイダー」「McCOL」「TOPCI」などの飲料水や「椒井水」も製造・販売している。湧水は、天然炭酸水を玩味して持ち帰ろうとする多くの人で混み合っている。


世界三大鉱泉水

“アメリカのシャスタ鉱泉水”“イギリスのナポリナス鉱泉水”とともに世界三大鉱泉水の一つで、人体に有益なミネラル成分が豊富に含まれており、「東洋の神秘な水」として注目されている。

How to come

清州 IC → 清州駅路(3.5km) → 直指大路(2.6km) → 2循環路(7.7km) → 忠清大路(6.3km) → 到着

地図