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博物館

清州古印刷博物館

清州古印刷博物館

世界最古の金属活字本である「直指心経」を印刷した、興徳寺の古跡に建てられた、清州古印刷博物館は、古書を始め古印刷器機、興徳寺出土遺物など、約800点余りを所蔵しており、印刷文化の発達史が一目で分かる、生きた教育の場として活用されている。境内には興徳寺金堂が復元されている。

直指

1972年、「世界図書の年」を記念する国際展示会に出品したことによって、知らされるようになった直指(原題:白雲和尚抄録仏陀祖直指心体要節)は、禅の要諦を悟るのに必要な、歴代の仏祖師たちの語を収録した本だ。

下巻の最後の、「宣光七年丁巳七月日清州牧外興徳寺鋳字印施」という奥付により、ドイツのグーテンベルクの金属活字より78年も早い高麗蛬王3年(1377年)に、興徳寺にて金属活字で印刷した世界最古の金属活字本として確認されたが、興徳寺に対する資料がなく、位置を確認することができなかった。

直指は2001年9月4日ユネスコより世界記録遺産に登録され、2004年4月28日には世界初、世界記録遺産分野の施賞制度によって直指賞が制定されたことから、世界的な権威が認定され、2005(4)年以降受賞が行われる予定である。

国立清州博物館

国立清州博物館

国立清州博物館は、忠清北道地域の埋蔵文化財の管理保存、研究調査、展示教育を担当する機関として、清州市民の郭ウンジョン翁が寄贈した3万坪の土地に建設し、1987年に開館した。

博物館には旧石器時代から朝鮮時代までに、忠清地域から出土された約2,300点余りの遺物が展示され、忠清地域の伝統文化の歴史を教えるとともに、新しい世紀の文化をリードする子供達のための、体験学習の場である子供展示館も運営している。

国立清州博物館

観覧時間

  • 平日 : 午前09:00 ~ 午後6:00
  • 週末/祝日 : 午前09:00 ~ 午後7:00
  • 休館日 : 毎週月曜日、毎年1月1日
    4~10月毎週土曜日は21:00まで延長開場

観覧料金

無料 : ただし、外部機関(言論団体、テレビ局、民間団体など)と共同で主催する企画展示の場合、必要に応じて有料で実施

アクセス

  • 清州IC→上党公園→道庁→明岩貯水池→博物館
  • 休館日 : 1月1日、毎週月曜日
  • 清原IC→国道17号線→ユッコリ市場→明岩貯水池→博物館

所在地

忠清北道清州市上党区明岩洞山81番地

電話番号

+82-43-229-6300

大清湖美術館

大清湖美術館

大清湖美術館,
芸術と自然が一つになる一番美しい瞬間! 大清湖美術館

明快に大清湖を眺めることができる場所に位置している大清湖美術館は忠北地域最初の公立美術館で清原郡が直営している。企画展と特別展が開催される3つの展示室と野外彫刻公園で構成されていて、文義文化財団地を訪れる人々に品格高い芸術作品を鑑賞する機会を提供している。

ごあいさつ

大清湖美術館は 2004年 10月 2日忠北清原郡文義面に所在する '文義文化財団地'内に開館されました。忠清北道最初の公立美術館で清原郡が直営していて、大清湖畔のすばらしい自然景観と青南台が調和して文化芸術の空間はもちろん、観光名所としてよく知られています。
大清湖美術館がある文義地域は先史時代から人類が暮して来た伝統文化の故郷で、大清湖畔の清らかな水と空気、すばらしい山々を探す多くの芸術人と観光客の足が途絶えません。大清湖美術館ではすべてのジャンルの美術を網羅する多様な展示と有益で興味深い教育プログラムを準備して皆様をお待ちしております。私たち大清湖美術館が追求する目的を成就し、また発展できるように今後とも皆様のたくさんの声援と関心を期待しております。

韓国蚕糸博物館

韓国蚕糸博物館

韓国蚕糸博物館 ,
誇らしい蚕糸文化の名残が立ちこめた韓国蚕糸博物館

韓国蚕糸博物館は我が国の誇らしい蚕糸文化伝統と名残を収集して保存し、後代に譲るために開館された。自然科学を理解して学ぶことができる、生きている学習現場を提供するだけでなく未来の先端産業として蚕糸業の可能性を提示しようとする意志が見える所で農耕文化館、蚕桑未来館、蚕桑産物館、歴史文化館など 4ヶ所の展示室と体験学習場であるシルクハウスがある。

詳細情報

韓国の蚕糸業は檀君以来、民族伝統産業として私たちの衣生活に重要な役割をしてきて、1960年代になってからは、輸出戦略産業で大きく脚光を浴び、農村所得向上にも大きく寄与しました。
全国各地には古い歴史と一緒に先祖の知恵が入った歴史的な蚕糸文化の遺跡と遺物がたくさんあり、遺物が無くなって消える前に収集保存してこれを子孫たちに譲る一方、文化遺産を大切にする人々に見せるために、1995年 10月 27日大韓蚕糸会創立75周年を記念して、養蚕農家技術教育の始まりだった清原郡江内ボルに「韓国蚕糸文化博物館」専門1種博物館として設立、2004年 10月 15日建物を新築しました。博物館は地域文化発展と国内蚕糸業文化を紹介する専門博物館です。
この博物館には古くから現代に至るまで蚕糸業の歴史を1ヶ所で見ることのできる民俗品、養蚕の過程とヨンモの発達過程そして繭から糸を抜いて絹になる過程を実物と資料で展示しています。

特徴

蚕が絹を生産する過程すなわち桑からまゆ生産までの過程を標本と実物を過程別に展示し、蚕の飼育時期には実際に桑を取って蚕を直接育て現場実習場で運営している。

清州百済遺物展示館

清州百済遺物展示館

史蹟第319号の「清州新鳳洞百済古墳群」は、5回にわたる発掘調査により、清州地域の初期歴史についての貴重な資料が出土した史蹟址である。
清州百済遺物展示館は、このような貴重な史蹟地を市民や青少年らに開放し、歴史と共にする場にするため、2001年11月29日に開館した。

清州百済遺物展示館

観覧時間

  • 開場時間 : 09:00~18:00
  • 休園日 : 1月1日、旧正月、旧盆、毎週月曜日

観 覧 料 : 無料

休 館 日 : 毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合は火曜日)、旧正月、旧盆

お問い合わせ先 : +82-43-263-0107

所在地 :忠清北道 清州市 興徳区 第1循環路 933

韓国工芸館

韓国工芸館

清州市韓国工芸館は1種美術館として2001年9月に開館し、工芸をテーマにした国内唯一の美術館として展示、教育、工芸品の開発と販売を行っています。 国内外の工芸品の多様なジャンルと現在を見ることができる展示、20年余りの歴史を持つ市民工芸アカデミーを運営しており、地域作家の工芸品を購入できるミュージアムショップを運営しています。

観覧および運営時間

  • ギャラリー·工芸スタジオ:10:00–19:00
  • ミュージアムショップ:10:00–20:00
  • 会場 : 10:00 – 22:00

休館日

  • 毎週月曜日、1月1日、正月、秋夕の日(ただし、1月1日、旧正月、秋夕当日は14:00まで休館) お問い合わせ 82-(043)219-1800