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大清ダム

大清ダム

大清ダム

大清ダム,
中部圏の生活を豊かにした大清ダム

大清ダムは1980年竣工したコンクリート重力式及び沙礫式複合型ダムで、高さ72m、長さ495mの 規模である。
総貯水量は14億9千万トンで、大田と清州を含めた忠清地域はもちろん、群山、全州、益山など全北地域に生活用水と工業用水、農業用水を供給している。
発電施設は施設用量 9万kWで、年間 2億4000万kWhの電力を生産することができる。
大清ダムの展望台からは、きれいな大清湖を眺めることができ、水広報館では、水に関する資料とダムの建設及び各種財源などが一目瞭然に見ることができる映像施設があり、水資源学習場の役目をしている。

紹介

韓国内最長の多目的人工湖である大清ダムは渓谷と調和してすばらしい景観を成している。湖畔周辺には 20年ぶりに開放された靑南台を含め、 懸巖寺、文義郷校など沢山の文化遺跡がよく保存されている。 湖の近くに住む住民たちの大清湖に関する自慢はすごい。
果てしなく続く穏かな水と湖畔の上に島のように浮かんでいる峰が、早朝には白い霧に隠れて昼には藍色の空と白い雲で飾られる様子を息をしている水彩画のようであると表現する。また、水先に沿って続いている合間合間の鬱蒼な林のトンネルで尾が隠れる湖畔道路も表現できないほど美しいと言う。大清湖は錦江の真ん中を遮って作られた巨大な湖で中部内陸の広い平野に水を出す重要な水源地の役目をしている。
大清ダムは大田と忠北清州市の間に置かれていて、貯水用量14億9千万tに至り、中部圏では忠州湖の次に大きな湖である。標高200~300mの野山と果てしなく繋がっていて、大清湖畔は忠清道の人情のような豊かな印象を抱いている。
大清湖ドライブコースは2つある。1つは清州と新灘津を結ぶ湖の北側で、 他の1つは報恩と玉川を結ぶ南側である。2つのコースの中で北側である清州市文義面と賢都面五佳里の間の景観が一番すばらしいことが知られている。

ドライブコース

京釜高速道路を走り、新灘津ICを出て新灘津十字路から大清ダム方面に入るとドライブがスタートする。大清ダムを渡って清州方向へ走らせ、文義面から懷北方向へ入り、湖の向かい側の道路を走って玉川方向へ行くと大清湖を一周したことになる。所要時間は3~4時間程度。
新灘津から大清ダムに入って行く道の要所である五佳里メウンタン(辛いスープ)村は大清湖を代表するメウンタン村として有名である。うなぎの蒲焼とます、香魚のさしみ、ソガリなどの淡水魚のメウンタンは珍味である。