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青南台

青南台

靑南台,
秀麗な景観ときれいな空気を誇る大統領の休養施設靑南台

靑南台は ‘南にある青瓦台(大統領官邸)’という意味である。1980年代、ジョン・ドゥファン大統領を始め、ノ・テウ、キム・ヨンサム、キム・デジュン、ノ・ムヒョン大統領に至るまで約 20年の間大統領の休暇と政局構想の舞台になった所で、秀麗な景観ときれいな空気を誇っている。 2003年に初めてベールを脱いで人々に開かれた靑南台には美しい風景が絵のように広がっていて、その中には歴代大統領の隠された話が残っている。

ご招待

歴史の息づかいが込められた大統領別荘靑南台へいらしてください。大清湖畔の美しい大統領別荘靑南台が貴方をご招待します。国民の胸に戻ってからもう7年、その間460万名余りが訪れた靑南台は国内外最大の観光名所になりつつあります。南の青瓦台! 靑南台は20年間、5人の大統領が休息しながら国政を構想した歴史の現場です。厳しい統制の中で上水源保護区域に保護されていたため、どこでも探すことのできないすばらしい景観と清らかさを誇っています。靑南台では歴代大統領の息づかいを感じることができる本館、歴代大統領広場、五角亭、ゴルフ場、養魚場、草家亭などを観覧することができます。また、大統領の生活を体験できる大統領歴史文化館、屋上休憩所である空庭園、そして恋人と大清湖畔に沿ってデートができる湖畔プロムナードがあります。また、4月と 10月には靑南台祭りが開催され、写生大会、大統領選抜大会など風変りな行事と野生花 1000万輪の菊の展示で、飾られた花の波、花の丘を鑑賞することができます。毎年開催される靑南台だけの祭りを一緒に楽しんでください。
秀麗な自然の中で靑南台が皆様のために扉を開いているので青南台の主人になって大統領の一日を楽しく体験し、大統領の力をもらい、浪漫と思い出を作ってください。 靑南台を訪問してくだされば親切にご案内することを約束致します。

紹介

靑南台には大統領が使用した建物ときれいに作られた優雅でこぢんまりした庭園、幾つかのプロムナードがある。青瓦台のように青瓦屋根の2階本館の前には、ぐんと伸びた50〜60年生の松の木数十本がお客さんを迎える。 本館の横には大統領の孫が遊んだと思われる子供用遊び場と飛行機の模型、プール、テニスコートなどの運動施設がある。裏側丘陵には地方特産の芝生が敷かれたヘリ場がある。本館庭園には樹木、 チョウセンマツ、スモモの木、イブキ、シロマツなどの庭木が優雅な姿を誇っていて、ここから見下ろす大清湖の景観は逸品である。
庭園から湖前のT字路につながる松の一本道と、梨畑の間にある梨畑道、湖畔に沿って1km位の細くつながったプロムナードを歩くと心が平穏になって自分の世界に入ってしまう。ベールに包まれた靑南台を見学するには予約が必要である。予約は靑南台ホームページ(http://chnam.cb21.net)に接続して申し込むことができる。
入場客は一日 1000名に制限されていて開放時間は午前10時から午後6時までで、月曜日は休館日である。個人の徒歩での観覧は許可されていなくて、シャトルバスに乗って観光ガイドの説明を聞きながら養魚場、本館建物と庭園に続き、プール、6ホールのミニゴルフ場、湖前の亭子などの順序で廻るようになっている。所要時間は約 2時間、靑南台本館は制限的に開放している。また、靑南台内では飲食物の持ち込みを禁止している。

靑南台歴史

1980年大清ダム竣工式に参加したジョン・ドゥファン大統領の周辺環境がすばらしいという意見に従って、1983年 6月着工、6ヶ月後の12月に完成した。“靑南台”は忠清北道清原郡大清ダム付近の 1,844,843㎡ の面積に建てられた大統領専用の別荘で、‘暖かい南の青瓦台’という意味である。
歴代大統領は夏とお正月休みなど含めて毎年4~5回、多いときは7~8回ほど利用して、20年間にわたって総88回、471日をここで過ごした。大統領別荘はイ・スンマン大統領時代から金海を含め 4ヶ所があったが、キム・ヨンサム大統領時代にすべて閉鎖し、靑南台1ヶ所だけ 残した。靑南台は休養中にも国政を遂行することができる完璧な施設を備えたほか、大清湖上水源保護のために最高の水質浄化システムを構築して運営した。また、靑南台は国家1級警護施設で、青瓦台で管理し、4重の警戒鉄柵と警護室338警備隊が警備を行っていた。2003年4月18日 ノ・ムヒョン大統領によって管理権が忠清北道に移譲されて一般の人々に開放されるようになった。急変する国内外情勢の中で、大統領には大きな決断が要求されることが多かった。歴代大統領は国政運営の重大な峠で靑南台に留まりながら政局に対する構想をし、これらの決断は歴史を変えてきた。それがまさに『靑南台構想』である。その他に靑南台に国賓を招待することもあった。