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記念品

郷土料理

郷土料理

郷土料理としては、1級水でのみ生殖するスズキ科のシナケツに、鶏、人蔘、なつめなどを入れて煮込んだ、シナケツの鶏の丸煮が、低脂肪、高蛋白、低カロリー食品として、成人病院予防と滋養に良く、淡白、かつ、濃厚なスープが絶品だ。また、郷土的で香りが良く、二日酔いと神経痛を防ぎ、視力と肝機能を助けるカワニナ(巻き貝)のすまし汁、柔らかく淡白な味が絶品で神経痛、婦人病、高血圧、糖尿病などに良い烏骨鶏鍋、ぶた肉の漢方味付け焼きなども有名である。

シナケツ(淡水魚)の辛口なべ

シナケツ(淡水魚)の辛口鍋
烏骨鶏の鍋

歳時風俗

清州の歳時風俗としては、旧正日、旧暦の1月15日、端午,旧盆などがあり、民俗行事としては、ユンノリ(すごろく),凧上げ、(シブルノリ(正月の所の子の日の火たき))、羽子蹴り、ブランコ、飛び板踏み、農楽などがある。特に清州農楽は、比較的テンポの早いリズムが多く、はっきりしていることが特徴で、通常,法鼓は頭の上で回すのだが、清州農楽は、昔の先人たちの法鼓のように、後頭部で回す。

約200数年間,その脈を受け継ぎ、毎年旧暦の正月15日に行われる仙桃山のチャンス祭りは、村の平和を祈るチャンス告祀以外にも、忘憂の火たき、ジブルノリなど素朴な民俗行事が合わさり、昔の趣きを思う存分感じられる。