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椒井薬水

椒井薬水

椒井薬水

チョジョン薬水(椒井藥水),
世界3大 鉱泉水 椒井薬水

アメリカのシャスタ、イギリスのナポリナスとともに世界 3大鉱泉水として認められた椒井薬水は地下 100mの石灰岩層から沸きあがるやや辛くて冷たい天然炭酸水である。
内秀邑椒井里でこの天然炭酸水が発見されたのは600年余り前であるといい、 '東国輿地勝覽'や '朝鮮王朝実録'によると、世宗大王がここで 117日間を滞在しながら眼病を治したという記録がある。
椒井薬水がこのように効能がすぐれているのは、水中に含まれた多量のラジウム成分のためであることが推定されており、眼病だけでなく皮膚疾患にも效果があることが知られている。

椒井里鉱泉水の由来

椒井里鉱泉水は世界鉱泉学会でアメリカのシャスタ、イギリスのナポリナスとともに世界 3大鉱泉水の一つとされている。また、600年以上の歴史を持った世界的な鉱泉水(F.D.A. 認定)で朝鮮世宗大王26年(西紀 1444年) 3月 2日には王が直接ここに来て、60日間留まりながら、眼疾を治療し、 世祖大王もここで疾病を治療した。
東国輿地勝覧清州牧山川では、[清州から東の方へ39里行った所に辛い味のする水(椒水)があり、 その水で風呂に入ると皮腐病が治る。]と記録され、 李睟光の芝蜂類設には [我が国には椒水があるが、その中でも広州と清州のが一番有名である。]と記録されている。昔から7~8月の真夏にはの薬效が一番良いと言って沢山の人々がここを訪れ、風呂に入り、暑さを冷やしたという。

椒井里鉱泉水の歴史

遠い昔、小白山の中央部で九人の天女が昇天したという伝説がある忠北清州市椒井里九女山の麓から湧き出している天然炭酸水は舌を突くようなずきずきした味で水が清く、世宗大王 26年に王が直接ここに来て、60日間眼疾を治療し、世祖大王もここで疾病を治療した。
東国輿地勝覧第15巻と王朝実録103巻にも椒井薬水に関する記録が残っており、この椒井薬水で‘天然サイダー’、‘メックコル’、‘タプシ’などの飲料水と‘椒井水’を製造販売している。水の出る所には天然炭酸水を吟味して持って帰ろうとする沢山の人々が列を作っている。

世界最高の3大鉱泉水

アメリカのシャスタ鉱泉、イギリスのナポリナス鉱泉とともに世界3大鉱泉水の一つとされており、人の体に有益なミネラルが豊富に含まれた "東洋の神秘な水"として脚光を浴びている。