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雲甫の家

雲甫の家

雲甫の家

雲甫の家 ,
金基昶画伯の芸術魂が生きている雲甫の家

雲甫金基昶画伯の私邸である雲甫の家は美術館、工房、ギャラリー、アートショップ、野外壽石公園などがある文化芸術空間である。1万ウォン紙幤に描かれた世宗大王の顔を描いた画家でもある雲甫金基昶画伯はソウルで生まれ、豪放な画風を見せ、韓国画の新しい場を開いた人物として記録されている。彼は幼い頃に聴覚を失ったが絶え間ない熱情で美術に精進して朝鮮美術展覧会で入選した後、数多くの作品を残した。ここでは雲甫先生の作品鑑賞だけではなく雲甫先生が直接描いた絵を入れた各種陶磁器も購入することができる。

詳細情報

雲甫の家は全体 2万 7000坪の大地に雲甫が住んでいた韓屋、美術館、茶屋、陶芸工房、雲甫の墓などがあり、景色が美しいことで有名である。
雲甫は1976年に同じ作家の道を歩いていた妻雨鄕朴崍賢画伯が世を去ると母の故郷である清州に移った。それから土地を少しずつ買い入れた彼は 84年清州市内秀邑刑東里に雲甫の家を完成させた。雲甫が住んでいた韓屋には部屋と台所、亭子、池などがある。
亭子は雲甫先生がお客さんが来ると、座って筆談を分けた所で、錦鯉がいる池は雲甫が生前に鯉にえさを与えながら一日を過ごした所である。
雲甫美術館は韓国外国語大学の設立者である故キム・フンベ博士が建立寄贈した「雲鄕美術館」を増築した後一般に公開された。故金基昶画伯の作品世界と生涯を照明しながら鑑賞することができる 3個の展示室と資料室、映像室、学芸室、収蔵庫で構成されていて、故雲甫金基昶画伯の夫人である雨鄕朴崍賢画伯の作品と北朝鮮にいる弟、金期画伯の作品も見ることができる。雲甫は2001年 88歳で世を去ったが絵が好きで楽しみながら志そうとする人々に力と勇気、 夢を与えてくれる。