米東山樹木園
米東山樹木園,
木と花と草が聞かせてくれる緑の話、米東山樹木園
米東山樹木園は250万㎡規模の敷地に、900種類余りの70万本の植物が植栽されている中部圏最大の樹木園である。野生草花類園、有寛樹園、針葉樹園、クヌギ園、紅葉園、暖帯植物園など 10種類余りの専門樹木園を始め、忠北山林科学博物館、木材文化体験場、樹木山野草展示園、昆虫生態園、生態体験探訪路、MTBコースなどがあり、自然親和的なウェルビング休息空間として脚光を浴びている。 花と木、草が聞かせてくれるさわやかな話を聞きたい方にお勧めの場所である。
詳細情報
中部内陸の郷土自生植物の遺伝資源保存、増殖と研究を目的に造成された米東山樹木園は遺伝子保存園、ウチワノキ園など樹木専門園を始め、全国最初の木材文化財体験場、山林科学博物館、山林環境生態園、山野草展示園など多様な施設が１ヶ所に設置されて山林文化の名所として愛されていて、また自然愛のための多様な体験学習プログラムを開発運営し、道民と一緒にする樹木園に発展している。
樹木園の役割
樹木園は多様な遺伝資源を収集・保全し、植物遺伝子の価値を持続させ、研究・管理・展示することで植物と関連した知識を広く知らせて健全な山林環境文化を善導して行く施設です。樹木は私たちに必ず必要な山林資源であり、自然を美しく飾ってくれている木を植え、近づくことによって、誰でも分かりやすいように、静かに休みながら自然を勉強できるようにしています。
また中部内陸山林研究のメッカとしてその役割を果たすために、先進林業技術を積極活用して研究及び開発・普及して、林業生産性向上と山林環境生態保全に貢献しています。私たちに必要な木の新品種開発と試験、森を利用するのに必要な研究をしていて、各種樹木と野生草花類を種類別に展示して見る場所を提供しています
山林病害虫被害防除のための研究を通して被害を最小化し、珍しい絶滅危機の野生動物、蝶類、水生植物などを保護増殖して生態教育環境を造成し、道民が楽しんで観察し感じることができる教育の場と快適な山林休養空間を提供しています。樹木園内に山林教育館を設立して成長する青少年と私たちの子孫たちに歴史的・社会的教育の場としても活用できるようにしました。
概要
山林教育館を施設して山林の重要性と価値に対する開かれた教育ができる各種資料と現代的な視聴覚施設を取り揃えており、国花の大事さを知らせるために 2万本の固有品種を植栽したムクゲ統一丘を造成して品位あるムクゲをいつでも見ることができます。
主要施設
重要施設遺伝子保存園、はだし林道、温室及び山野草展示園、蝶生態園、木材文化体験場、山林環境生態園、水生・湿地園、探訪路、紅葉園、ウチワノキ園、ムグゲ園、山林科学博物館、低木園、広場など