| タイトル | 2023年都市・農村が共生する清州づくりに総力 |
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| 作成者 | Cheongju |
| 内容 |
清州市は2023年度、都市と農村が相互に補完する均衡ある発展に向けて行政力を集中させる。
市は、農業予算を前年度に比べ7.2%増額した1809億ウォンを投入し、農村の体質改善と農業の持続可能な成長の実現に取り組む予定である。 ▶ スマートな未来農業の育成 市は、第4次産業革命時代に歩調を合わせ、農・畜産現場に最新ICT技術を取り入れたスマートファームに転換して未来農業を育成する。温室や果樹園、畜舎などに遠隔・自動制御システムを用いて農業の効率性と生産性を向上させる方針だ。 2026年までにスマートファーム園芸施設165か所、畜産施設174か所の普及を目指しており、今年は約14億ウォンを投じて144か所(園芸93、畜産51)に導入する計画だ。 スマートな施設とともに未来農業のために約9億ウォンを投入し、若手農業者や後継農業者も集中的に育成する。若手農業者への営農定着金の支援や技術・経営教育など、若手農業者が初期の営農基盤を確保し営農定着に成功できるよう、段階ごとにカスタマイズされたサポートを提供する予定だ。 ▶ 都農交流の活性化「活力ある農村」 都農交流に向けた農村地域の定住環境の改善にも取り組む。農村中心地活性化事業の一環として、梧倉邑と琅城面一帯に87億7600万ウォンを投入し、2019年から始まった加徳と南一地域は今年竣工する予定だ。 また、昨年6月、公募を経て選定された農村協約事業のうち、米院面には6億3900万ウォンを投入して農村生活環境改善事業を推進する計画だ。 農村体験休養村における安全・利便施設の拡充や帰農・帰村誘致支援、帰農者への農機械支援、農村における社会的経済サービス供給基盤づくり、社会的農業活性化支援にも取り組むことで都市・農村が共生する発展を図る。 ▶ 清原生命ブランドの名品化 清州清原共生発展合意事項による農産物卸売市場の移転も、支障なく推進される。 2025年10月竣工を目標に玉山面に建設される卸売市場は、オンラインと連携して流通環境の変化に対応する未来型卸売市場として、中部圏の中核物流市場になるものと期待される。 清州最大規模の名品農産物販売祭である清原生命祭りについても、都市の消費者と農家が共につくり上げる交流の祭りにするとともに、農業の過去・現在・未来を体験できる農業文化祭りとして進めていく計画だ。 また、今年からは清原生命米が国産品種の「アルチャン米」と「ヘドル」に全面的に入れ替わり、厳しい生産・品質管理により昨年に続いて今年も全国最大規模(1141ha)の低炭素認証および17年連続大韓民国LOHAS認証の獲得を目指す。 ▶ 災害に備えた安全な農産物生産 市は気候変動に伴う農業災害被害に積極的に対応し、安全な農産物の生産に向けた支援事業も展開する。 農産物の生産のために農業用ドローンや農作業代行サービスおよび農資材支援、公益直払金、公益手当て、無機質肥料の価格補助および需給安定(差額)支援事業などを通じて農家経営の安定を図る。 日照りを解消するための地下水管井事業をはじめとする多目的農業用水の開発、排水場の新設、遊水池や排水路の整備に取り組み、農業用水を安定的に供給するとともに農耕地の浸水による被害を最小限にとどめることを目指す。 また、カーボンニュートラルの実現に向けて、環境にやさしい生産農家への支援を誘導し、エコ農業基盤づくりに必要な施設・装備・資材とエコ農産物の流通と消費を拡大する。 また、有機農特化区域の造成、エコ農産物認証農家を支援し、安全な農産物を清州市の妊婦に提供する。 妊婦エコ農産物支援事業は、今年、2353人に約9億ウォンを投入して支援する予定だ。 ▶ 新年から変わる農政制度 新年からは、▲若手農業者向け営農定着金の支援拡大(3年間、毎月最大100→110万ウォン/融資最大3→5億ウォン、5年間据して10→20年後に償還)、▲農業者向け公益手当て(50→60万ウォン/除外対象となる農業外所得が2900→3700万ウォン、公務員など年金受給者および公共機関役職員の条項を削除)、▲基本型公益直払制(支給対象要件である2017～2019年の間、従来の直払金を支給された農地の条項を削除)、▲清原生命米の契約栽培品種の変更(アルチャン米・ヘドゥル・秋晴・コシヒカリ→アルチャン米・ヘドゥル)、▲公共備蓄米穀の購入品種の変更(黄金ノドゥル・秋晴→アルチャン米・チャームドリーム)などがある。 市の関係者は「都農が調和した均衡ある発展を実現し、安全と環境を重視する強小農を育成することで、住みたい農業・農村づくりに向けて全力で取り組んでいきたい」と述べた。 |
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